思わず笑顔がほころぶフローラルな風味と明るい果実味
Filus Torrontes Salta
フィルス トロンテス サルタ
グラスの中では桃やレモンといった果実にバラの花びらをイメージさせる、まるで夢見心地のような香り。粘性ある口当たりはピーチネクターのようで、喉越しとともに柑橘系のフレーバーが混ざり合い、凝縮感のある甘い香りが鼻腔に抜けてゆきます。思わず笑顔がほころぶフローラルな風味と明るい果実味に加え、食事に好相性をもたらす麗しい酸が、心地よく持続する余韻を楽しませてくれます。
イタリア・トスカーナ地方を代表する銘醸、ティニャネロやソライアを擁するアンティノリ社。そのアンティノリで醸造長を務め、後の活躍からも「天才エノロゴ(醸造家)」の称号を欲しいままとした人物にアルベルト・アントニーニがいます。世界最大のワイン博、2003年のヴィネスポでは、世界中の関係者に衝撃を与えた高級イタリアワイン、テスタマッタの醸造指南も担う中、アルゼンチンを舞台に生み出すワインがこのフィリス。
世界的に最も名高い醸造家による味わいが、他には見られぬ価格でご堪能いただけます。
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