ワインをもっと身近に|ワインプラスワン(wineplusone) : ワインの生産者 : クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤーズ

クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤーズ

通称“ABC”こと、世界的な人気を誇る「オー・ボン・クリマ(Au Bon Climat)」のオーナー醸造家、ジム・クレンデネン氏のプライベート・ワイナリーであり、その名も「クレンデネン・ファミリー・ヴィンヤーズ」。買い付けぶどうから成るネゴシアン・スタイルのABCに対し、こちらは自らが手塩にかけた自社畑の「ル・ボン・クリマ・ヴィンヤード」の果実を主体とするドメーヌ・スタイルであり、その内容を評してジム・クレンデネン氏からは、「自らの理想が真に体現されるワイン」と述べられます。
ジム・クレンデネンといえば、「ブルゴーニュの神様」として名高い故アンリ・ジャイエに仕えた醸造家としても知られます。それだけに彼が醸し出すワインのスタイルとは、(数十万円に及ぶ)アンリ・ジャイエの伝説的遺作にも準えられるなど、多方面より浴びる賞賛の声は枚挙にいとまがありません。
赤ワイン(ピノ・ノワール)ならロマネ・コンティ、白(シャルドネ)はル・モンラッシェを頂点とするブルゴーニュ地方コートドール地区のワインが、他の産地ではその特有的スタイルを醸し出せないと信じられた時代からいくとせ。やがて1980年代後半から1990年代にかけて、南カリフォルニアのサンタ・バーバラ地区が「遥か遠く離れた土地に現れたコートドール」と称された由縁は、他でもない、ジム・クレンデネンが醸造するブルゴーニュ系ワインを指しての言葉とも伝えられます。
まるでプロレスラーかロッカーとも思しき身長190cmの屈強そうな体つきにワイルドな長髪の風貌も手伝い、当地の象徴として「サンタバーバラの怪人」との異名を持つとはあまりにも有名ですが、彼の手にかかるワインは見事なまでに麗しく、カリフォルニアの果実味とブルゴーニュの艶やかな酸を併せ持つスタイルとして広く讃えられます。
ジム・クレンデネンは、「評論家の点数などに関心は無い。人々に心から愛されるワインを造りたい。」との信条を抱くも、そのような思いとは裏腹に、世界中の有力ワインジャーナリズムが彼の力作を差し置くはずもありません。創業から間もない1989年と1990年には、世界で最も影響力の大きな批評家、ロバート・パーカー氏より2年連続の「ベストワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選出。その他国内外の名高い媒体より「USベスト・ワイナリー」、「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」も授かります。
ジム・クレンデネン氏のワインは、その意気込みがラベルや銘柄の名前にも表現されており、本人の「ジム」、愛娘「イザベル」、愛息子「ノックス」、愛犬「ピップ」の名が刻まれます。


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「神様」故アンリ・ジャイエに仕えたオー・ボン・クリマのジム・クレンデネン氏が所有するプライベート・ワイナリー

クレンデネン・ファミリー ピノ・ノワール ザ・ピップ ル・ボン・クリマ

口当たりは驚く程にリッチで、口蓋から鼻腔に抜けるアロマにはフレッシュな赤いベリー類の香り。タンニン、果実味、酸味のバランスが素晴らしく端正な一本です。...  詳細はこちら 
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オー・ボン・クリマのジム・クレンデネン氏が「自らの理想が真に体現されている」と述べる傑出シャルドネ

クレンデネン・ファミリー シャルドネ ザ・ピップ ル・ボン・クリマ

世界的醸造家が手掛けるクリーミー酒肉をもつリッチなシャルドネ。成熟感のある香りと生き生きとした口当たりが心地よく楽しめます。...  詳細はこちら